SF短歌
・あこがれの海の色だと我の目を見つむ地球を知らぬ少年
・あの人のクローンがつくられたらなお悲しくなるとわかっているのに
・なにもかも消えてなくなり我が胸に残っているのは原始の記憶
・いつまでも人工冬眠装置にて眠り続ける小さな少女
・水晶の密生しているその石はいつかの惑星(ほし)の風景に似て
・二万年前吾がまだ原子であった日の宇宙空間をただよう記憶
・わがもてる触角(フィラー)であちこちふれてみてたしかめてみる君という人
笹公人の短歌プロジェクトblog 11月29日、「SF」総評で取り上げていただきました。(嬉)
・あの人のクローンがつくられたらなお悲しくなるとわかっているのに
・なにもかも消えてなくなり我が胸に残っているのは原始の記憶
・いつまでも人工冬眠装置にて眠り続ける小さな少女
・水晶の密生しているその石はいつかの惑星(ほし)の風景に似て
・二万年前吾がまだ原子であった日の宇宙空間をただよう記憶
・わがもてる触角(フィラー)であちこちふれてみてたしかめてみる君という人
笹公人の短歌プロジェクトblog 11月29日、「SF」総評で取り上げていただきました。(嬉)
by f-doll2
| 2007-12-01 15:52
| 掲載作