花物語Ⅱ

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秋へ

道端にひとつ転がる栗の実に歩みを止めて空を見上げる


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by f-doll2 | 2006-08-31 17:05 | 短歌(2006年)

鷺草

ほんとうの鳥を飼うごと用心を重ね育てた鷺草の花


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by f-doll2 | 2006-08-30 14:19 | 短歌(2006年)

「天国にいちばん近い島」

天国にいちばん近いあの島で私を待っていてくれた亡父(ちち)

さりげない君の言葉が海色の宝石となる私の中で

この場所を君の言葉が天国にいちばん近い島へとかえる

タツノオトシゴのかたちの島で今わたしは元気に暮らしています

天国にいちばん近い島はもう私の胸の中にあるから


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by f-doll2 | 2006-08-30 14:13 | 短歌(2006年)

「時をかける少女」

ラベンダーが満開となる懐かしき旅人は今戻りきたりぬ

年頃の女の子にはわりとよくあること時をかけてゆくのは


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by f-doll2 | 2006-08-30 13:54 | 短歌(2006年)

逝く夏・胡麻の花

まどろんで目覚めたときは夕暮れで誰も戻って来ない悲しみ


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by f-doll2 | 2006-08-27 18:04 | 短歌(2006年)

この夏をもぎ取るようにまんまるのずっしりとした梨の実をもぐ


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↑NHKラジオの『土曜の夜はケータイ短歌 』にて8月26日分で、紹介していただきました。(嬉)
テーマは「夏の思い出」。
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by f-doll2 | 2006-08-27 17:58 | 掲載作

積乱雲 2

人々の想いをみんな飲み込んで大きくふくれ上がりゆく雲

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by f-doll2 | 2006-08-26 17:53 | 短歌(2006年)

花虎の尾(ハナトラノオ)

庭先に隠れておりぬ柔らかな淡いピンクの小さな虎が


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by f-doll2 | 2006-08-25 12:45 | 短歌(2006年)

さらば夏の日

夕焼けの海をグラスに注ぎ飲み干して二人の夏は終わりぬ

よく冷えた金色をした液体が二人のなかに沁みてゆくとき


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by f-doll2 | 2006-08-24 17:37 | 短歌(2006年)

積乱雲

ユニホーム姿の若人らの上にわきあがりおり積乱雲は


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by f-doll2 | 2006-08-21 20:49 | 短歌(2006年)
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「花物語」に続き、短歌にデジタルカメラで撮影した画像を添えています。お気軽にコメント(感想、おしゃべり、返歌erc)をどうぞ。リンクはフリーです。^^


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